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  • 2017.12.27 Wednesday
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すっかり秋になった9月25日のイベントのお話。その8。

 今回も写真です。


章典台前に整列。












そして法螺貝の音色を合図にこのイベントは終了しました。











イベント自体は短い時間でした。しかし16年間続いてきた大井競馬場での相馬野馬追は少し形を変えはしましたが無事に執り行われました。

ですけど・・・。私たちの撮った写真ではとてもじゃないけれど準備風景やイベント本編の模様はお伝えし切れません!!
そこで私が震災以降よく見ていたブログを紹介いたします。
この日は早くから大井競馬場にいらっしゃっていて、準備中もその様子をつぶさに記録していらっしゃいました。

なんかんほっかん


9月25日のイベントレポート以外にも、地方競馬好きである管理人の「黒」様の相馬野馬追との出会いや震災以降の馬たちへの思いなどは皆様にもぜひご一読いただきたいです。
管理人の「黒」様には今回のイベントレポートをあげる際にも、温かいご協力のお言葉をいただきました。
しかも、ミニチュアホースのイベントにも参加してくださっているとのことで嬉しい限りです。
今度来てくださった時には小さなお子さんに負けじといっぱいナデナデしてあげてくださいね(笑)。

この日のレポートはまだまだ続きますよ!





すっかり秋になった9月25日のイベントのお話。その7。

 どんどん写真をのせていきます。


地元の方が歌い踊る相馬流れ山をバックに騎馬武者が章典台前へとやってきました。











ゆっくりと輪乗り中です。













続きます。



すっかり秋になった9月25日のイベントのお話。その6。

 今回はいよいよ騎馬武者たちの登場です!

黒姫と高橋三郎調教師。
さすが様になってます。











少し遅れてフレイムに跨る宮浦正行調教師。そしてメドウクンに跨る遠藤茂調教師。堂々とした振る舞いです。













続きます。




すっかり秋になった9月25日のイベントのお話。その5。

 今回からは相馬野馬追のイベントのときの写真をのせていきますね。
ミニ馬たちはちょっとお休みです。

ミニチュアホースのお出迎えが終了して、いったん引き上げていくときにほら貝の音色が。
見に行きたかったんですけど、私もミニ馬を引いていたのでデジカメを別のスタッフに預けていました。
するとスタッフのH美さんが、「実際に見てこないとブログに書けないですよ!」と言ってくださり(私の文才のなさをよく理解してくださってますね)ミニ馬をH美さんに託し(その間H美さん2頭引き)章典台に見に行きました。
生のほら貝の音色に思わず涙が出てきそうになりました。
みんなが頑張ったおかげでこのイベントが開催できたんだなぁ・・・と。
確かに甲冑競馬はなかったし馬も、騎馬武者も福島から来たのではありません。
馬はサイトウ乗馬苑さんからお借りし、甲冑武者は大井競馬場の調教師の方々、馬丁(馬を引く人)は大井競馬場の厩務員さんたちでした。
でも今年だから福島と東京と千葉が、南相馬市と大井競馬場とサイトウ乗馬苑が一緒にひとつのことをやれたんだと思います。
偽者の相馬野馬追だと言いますか?
和馬装体験済みの黒姫はもちろん、他の2頭もおとなしく和馬装を施されていた時に、南相馬から馬装のために来てくださった方が「おとなしくていいなあ、この馬ほしいなあ」とおっしゃってくれて、無事に和馬装ができるか不安だった大井競馬場のスタッフたちの空気が和んだそうです。サイトウ乗馬苑の斎藤純子さんは、「おとなしいって?当たり前じゃないのー!」と明るく振舞っていましたが、本番直前には「やっぱり不安なのよ。」と私の手を握り締めていました。
いてもたってもいられなくて章典台のまわりで馬を引くスタッフに指示を出すミニミニクラブ代表取締役。
手前味噌ですが、彼の情熱ナシに今回のイベントの開催はなかったかもしれません。
そしてTCKの広報の方々。
ぎりぎりの段取りで他のイベントも管理しつつのなか、最後にご理解いただけたこと、本当に感謝しています。

みんなで作り上げた2011年の相馬野馬追を、大井競馬場に来てくださったお客さんたちと一緒に背伸びをしながら見ていました。
私は今年、本当にいい経験をさせて頂いてます。
この場所にいられることができて本当によかった。
一千有余年続けられてきた相馬野馬追の中のほんの16年間の大井競馬場での相馬野馬追ですが、来年もこの空の下、大井競馬場で相馬野馬追ができることを願ってやみません。

写真をのせると言いながらここまでいろいろと書いてしまいました。
読んでくださってありがとうございました。
今度こそ写真です。

この日はたくさんのメディアの方が来ていらっしゃいました。











相馬流れ山の唄と踊りを披露してくださいました。
相馬「流れ山」と千葉の「流山」、関係があるんだそうですよ。
気になる人は調べてみましょうね。










まだまだ続きます。
お付き合いいただければ嬉しいです。








すっかり秋になった9月25日のイベントのお話。その4。

 今回もミニチュアホースのお出迎えです。

そして今回もお詫びからです。
この日ミニチュアホースがお客様のお洋服を汚してしまうということがありました。
私達の配慮がかけていたためお客様に不快な思いをさせてしまいました。
本当に申し訳ありませんでした。
今後はスタッフ一同一層気をつけていきたいと思います。
そして、その際大井競馬場の警備の方や清掃の方に大変お世話になりました。
困っていた時にさらっと手を貸していただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
大井競馬場の開催はたくさんの方たちがさまざまな形で携わっています。
本当にそれを実感した1日でした。


それでは写真を載せていきますね。

ハイセイコー像の足元の素敵な花壇を容赦なく攻め立てるキュー。
お願いだからお花はヤメテ。










これぞコラボの鏡!スザンヌ嬢です。
この日あわせて行われていた物産展にて代表取締役(南相馬出身)が買ってきてその場で着けたもの。
実はコウメもかぶっていましたがその写真はありませんでした・・・残念です(涙)。









次回からは相馬野馬追のイベント本番の模様をお送りします。



すっかり秋になった9月25日のイベントのお話。その3。

 今回はミニチュアホースのお出迎えの様子です。
今回の参加メンバーはポニー部からはハナコ、エリザベス、サクラ、そして大井競馬場初登場のシルキー。ミニチュアホース部からはディア、コウメ、スザンヌ、キュー、インディでした。
言わなくてもわかっているかと思いますが、サクラはミニチュアホース部扱いでお願いいたします。

せっかく相馬野馬追の日ですからね。少しでもイロドリを添えたいなーと思いまして・・・。


大井競馬場の売店のCHANPIONS TCKにて売っている(今売っているかはわかりませんが・・・。)相馬野馬追手ぬぐいに細工を施しましてのぼりっぽくしてみました。
雰囲気はよかったのですが、ちょっと扱いきれなかった場面もありました。
馬を引きながらのぼりを持つのは大変だったそうです。
ごめんなさい、スタッフの皆さん。






やっぱりこのお二方と一緒に写真撮らなきゃね。
のぼりの文字は反対になっちゃってるけどいい写真です。











今回はコウメ嬢にご協力いただきました。
それから本職が忙しい中お出迎えから手伝いに来てくれたかあちゃん(アダナ)サンキューでした!

次回もお出迎えです。



すっかり秋になった9月25日のイベントのお話。その2。

 今回もイベント開始前の様子をお届けします。

こちらは待機場所になっている国際交流厩舎に入ったメドウクン。
なんてかわいらしい・・・。
本当におとなしい馬でした。









しばらくするとこんなバスが・・・。

相馬市原町区(中の郷)からこの日早朝出発して来てくださった関係者の方々。
こんなかっこいいバスで来たんですよ!
車体の横にも野馬追のシルエットが描かれています。









そしてお詫びです。
この後の相馬野馬追イベントの準備中の写真がありません。
本当にすみません(涙)。
ですのでこの後は時系列的にミニチュアホースの正門でのお出迎えの模様になります。
ここではちょっとだけ相馬野馬追気分のミニ馬たちでした。




すっかり秋になった9月25日のイベントのお話。その1。

 皆さん、憶えていますか?東日本大震災のことを。
あたりまえだって、おっしゃるかもしれません。
でも絶対忘れないで。
日本が新たな一歩を踏み出したあの日のことを。


この日は大井競馬場で相馬野馬追が行われました。
さまざまな紆余曲折を経て。多大なる関係各位のご協力のもとに。
私も微力ではありましたが、実際に開催されるまでのお手伝いをさせていただきました。
今回の件は後々ミニミニクラブのHPのブログにゆっくり書こうと思っています。
いつあがるかわかりませんが(笑)もうあがってるかもしれませんが(笑)。
今回のイベントレポートは相馬野馬追の模様も織り交ぜつつお届けしていきたいと思います。
さあ、いっくよ!


今回のイベント、まずは相馬野馬追のために千葉県成田市にあるサイトウ乗馬苑さんで馬をお借りすることになりました。
普段は障害者のお子さんや病後・怪我のリハビリに使われている馬で、1頭は中間種(私は無知でよくわからないんですが、ばん馬と他の馬のハーフだそうです)の黒姫、後の2頭は元競走馬のフレイム(大井競馬場出身のフレイムマン)とメドウクン(デビューから3連勝で京王杯2歳ステークスを勝ったシベリアンメドウ)の3頭。
この日はこの3頭をお迎えすることから始まりました。
到着した時の様子です。

黒姫が馬運車から降りてくるところ。さすがに大きい!
馬運車は普段競走馬が使っているものと同じだったので、黒姫がちゃんと収まるのか心配で心配で。
横幅は競走馬2頭分使えたのでよかったのですが、高さはどうにもならなかったので頭スレスレでした。
黒姫がおとなしくてよかった・・・。








こちらは久しぶりに大井競馬場に降り立ったフレイム。
憶えているのかな?なんとなく血が騒いでるというか、そんな感じはあるんじゃないか・・・ということでした。











次回もイベント準備のお話です。



8月28日、夏休み最後の大井競馬場でのイベント!その15。

 今回はちょっと短め?そんなことないですよ!
まだまだ後が残っていますからね。ブログではすぐ会えますよ!
ただ今回も写真が暗いです。ごめんなさい!

スザンヌがお休みでキューを担当してくれたM子さん。
最後までキューのサポートをしてくれました。











最後にインディとハイチーズ!












夏休み最後のイベントでしたが、暑さの中にも日が傾くのが早くなったりと秋の訪れも感じてきました。
この後もどんどん迫る夕暮れの早さに苦しめられることになるスーパーカメラマンTS氏&元祖更新係さんと更新係2号なのでした。
写りの悪い写真が増えていきますがご容赦ください(陳謝)。
それではまたすぐお会いしましょうね!!



8月28日、夏休み最後の大井競馬場でのイベント!その14。

 いよいよパレードに出発です。
さあ、サクラ、がんばってね!

どうです?立派にお勤めを果たしましたよ!
サクラを引くH美さんもナイスなカメラ目線です。











無事にパレードを終え、残り少ない時間最後のふれあいです。
この後暗い写真になってしまいます。申し訳ありません!

みんなにナデナデされるディア。
かわいがられて幸せだね。












次回、最終回です!



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